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(大引速報) 大幅続伸、296円高 日経平均(大引)1万2260円44銭 (+296円28銭) 高値1万2374円75銭 ・ 安値1万2142円33銭 出来高概算21億3433万株
(大引概況) 1.2万円大台回復し大幅続伸 19日の東京株式市場は、日経平均、TOPIXがともに大幅続伸して終った。 日経平均は朝方上げ幅が410円を超え、1万2000円の大台を回復し1万2300円台まで上げた後は、伸び悩み1万2200円台半ばで引けた。 TOPIXも一時40P近く上げ節目の1200P台を回復した後、1200P目前の高値圏で引けた。
FOMC=米連邦公開市場委員会の0.75%利下げと大手証券2社の決算が市場予想を上回ったことで前日の米国株が急伸したのを受け、幅広い銘柄に買いが先行。円ドル相場が1ドル=100円台まで下落したことも買い安心感を誘った。 買い一巡後は上値の重い展開で、後場に入り上値を試す場面もあったものの、利益確定や戻り待ちの売りに押された。 市場では 「ドルの上値が重く1ドル=99円台前半でじり安となったことも嫌気された」 (市場筋)。
出来高概算は21億3433万株、売買代金は2兆3356億円。 値上がり銘柄数が1521と88%を超えたのに対し、値下がり銘柄数は149。
全33業種の内29業種が上昇。大型、中型、小型株がすべて高い。 トヨタ、ホンダ、三菱商、新日鉄、住金、ソニー、キヤノン、ファナック、アドテスト、東エレクが買われ、みずほFG、三菱UFJFG、三井住友FGの銀行株が堅調。 野村、三菱地所、コマツ、JFE、武田薬も高い。 この中、丸紅、ミレアHDが逆行安。日立が変わらず。
(新興=大引) 揃ってしっかりHCは続伸 新興株式市場は日経平均の大幅続伸を好感し、主要3指数が揃ってしっかりで終った。日経ジャスダック平均が5日ぶり、東証マザーズ指数が6日ぶりにともに反発し、ヘラクレス総合指数が続伸。
http://homepage3.nifty.com/hougyokudou/
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Date: 2008/03/19/19:42:21
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IP: 219.198.238.123
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(大引速報) 反発、176円高 日経平均(大引)1万1964円16銭 (+176円65銭) 高値1万1995円06銭 ・ 安値1万1793円60銭 出来高概算22億6676万株
(大引概況) 4日ぶり反発もこう着感強い 18日の東京株式市場は、日経平均、TOPIXがともに4日ぶりに反発して終った。 日経平均は上げ幅が一時200円を超え節目の1万2000円の大台に迫る場面があったが、いったん伸び悩んだ後1万1900円台後半の高値圏で引けた。 TOPIXも10P以上上げて1160P台に乗せた。 前日までの急落の反動やドル安・円高がやや一服したことで買い戻しが先行、買い一巡後は戻り待ちの売りが出てもみ合い、大引けにかけては値ごろ感から買いが優勢な展開。 日銀総裁人事で政府は田波国際協力銀行総裁を候補に提示したが、野党の対応待ちで市場への影響は限定的だった。 市場では 「先物主導で強含んだが上値が重くこう着感が強い」 (市場筋)との声があった。 出来高概算は22億6676万株、売買代金は2兆3935億円と。 値上がり銘柄数が1099と1000を超えたのに対し、値下がり銘柄数は532。 全33業種の内28種が上昇。 大型、中型、小型株がすべて上げた。 トヨタ、新日鉄、東エレク、ファナック、京セラが買われ、みずほFG、三井住友FGが上げに転じ、三菱UFJFGがしっかり。 アサヒ、サッポロ、JAL、ANAが上げた。 この中、三菱商が軟調で、住友鉱が安い。 三井物、丸紅、ホンダ、日立、コマツ、東芝が下げた。
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Date: 2008/03/18/17:02:01
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IP: 219.198.238.123
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(大引概況) 急激な円高嫌気し1.2万円割れ
東京株式市場は、急速に進んだドル安・円高を嫌気して大幅安。 日経平均は3日間の続落で、05年8月9日以来約2年7ヶ月ぶりに1万2000円台を割り込んだ。
3日間合計の下落幅は1073円。 寄り付き前に米の公定歩合の緊急引き下げやJPMによるベアスターンズ買収発表などがあったものの、朝方1ドル=99円台だった為替相場は一気に一時95円台まで円高が進んだ。
市場では 「ドル安警戒感が強い。18日のFOMC後のマーケットの値動きを見極めたい」 との声が聞かれた。 出来高概算は24億5200万株で、値下がり1507銘柄、値上がりは179銘柄。
トヨタ、ソニー、キヤノンといった主要な輸出関連株が軒並安で、みずほFG、三菱地所といった銀行、不動産株が下げた。 三菱商を始めとした商社株が安く、コマツ、日立、ソフトバンクなどが売られている。こうした中、JFEHD、新日鉄の大手鉄鋼株が切り返し、住友鉱、大平洋金、冶金工など非鉄株の一角が商いを伴って上伸した東海カ、栗田工、東陽テクも個別に物色されている。
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Date: 2008/03/17/17:06:29
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IP: 219.198.238.123
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今週の見通し・NY株 弱含みの展開続く
今週のニューヨーク株式相場は弱含みの展開が続きそうだ。 先週末に証券大手ベアー・スターンズが資金繰り難からニューヨーク連銀に救済されるなど、信用収縮が一段と深刻になってきた。 18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが確実視されているが、市場心理を改善させられるかどうかは不透明だ。
米国ではカーライル・キャピタルや不動産系のソーンバーグ・モーゲージなど資金繰り悪化をきっかけにした投資会社の破綻懸念が相次ぎ浮上。 信用リスクの高まりが貸し渋りをさらに加速させる悪循環が鮮明になっている。 ヘッジファンドなどの経営悪化が今後も続けば、株式相場に一段の下げ圧力がかかりそう。
FOMCでは0.5-0.75%の追加利下げが見込まれている。 金融環境の悪化などに伴い、「米連邦準備理事会(FRB)は思い切った対策が避けられない」との見方も強まっている。 0.75%利下げに踏み切った場合でも、投資家心理を大きく好転させるほどの前向きな驚きを与えられない可能性が指摘されている。
為替 円相場、ドル売り地合い続く 今週の円相場はドル売りの圧力が強いとの見方が多い。 ニューヨーク連銀などが14日に発表した資金繰り難の証券大手ベアー・スターンズへの緊急融資で金融不安が再燃。 株価が軟調で投資家がリスクを回避するため円が上昇しやすいという。 市場参加者の予想は1ドル=96-101円台に集中している。 先週14日にニューヨーク市場で一時98円台に突入し、12年半ぶりの円高水準となった。 11日に米連邦準備理事会(FRB)など米欧中央銀行が資金供給の対策を打ち出したが、効果は一時的でドル離れは止まらなかった。 焦点はFRBが18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)だ。 フェデラルファンド(FF)金利を0.75%下げるとの見方がある。 インフレ懸念が根強く、今後の米金利政策を見極めようとFOMCの声明が注目されている。 今週から相次ぐ米系証券会社の決算発表も重視される。 新たな損失が発覚すれば、ドル売りが加速する可能性もある。 一方、急激な円高で輸入企業のドル買いが入るとの見方もある。
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Date: 2008/03/16/14:40:10
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IP: 219.198.238.123
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美人投票
有効な投資方法を当時、新聞で人気の 「美人投票」 に例えて説いたのは英国の経済学者ケインズだ。 100枚の写真の中で最も美しいのは誰か。 他の投票者(投資者)が好むであろう美人(投資先)をあなたも選びなさい。
▼そうすれば損はせず一定の相場が形づくられる。 為替市場も同じだ。 「ミスター円」 と呼ばれた榊原英資さんは著書でこう語る。 みんながどう思っているかということを、みんなで当てるゲームのようなものだ、と・・・。
▼予測しにくいゲームだが、為替相場は動く。 そこに映るのは、もろもろの材料に基づき多くの投資家が抱いた心理と下した判断だ。 もっとも、最近続くのは 「不美人投票」 とも言える相場だ。
▼ドル売り がやまない。 住宅バブルがはじけた米国に "肥満" のつけが重くのしかかっているためだ。 血の巡りも顔色も悪い。 薬も効果なく不健康そのもの。 投資家が嫌うのも無理はない。
▼その反動としての円高。 理由はどうあれ人気はある。 輸入価格を抑えるという美人効果も期待される。 が、高騰続きで関心が高い原油価格の吸収は一部にとどまりそうで、海外旅行に行きやすくなる程度か。
▼円高が続けば輸出産業への影響は計り知れない。 ここは米国に早く健康美を取り戻してもらわないと、美人投票で苦戦続きの株価も回復しそうにない。
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Date: 2008/03/15/17:22:34
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IP: 219.198.238.123
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