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兜町のお仲間
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（大引速報） 大幅反発、２１５円高
日経平均（大引）１万２８２０円４７銭 （＋２１５円８９銭）
高値１万２８７４円４５銭 ・ 安値１万２５０７円６８銭
出来高概算１８億０１２９万株
（大引概況） 薄商いで先物先導に買い戻し
東京株式市場は薄商いの中高値もみ合いとなり、日経平均、ＴＯＰＩＸがともに３日ぶりに大幅反発して終った。日経平均は上げ幅が一時２７０円近くに達し１万２８００円台後半まで上げる場面があったが、大引けにかけやや伸び悩み１万２８００円台前半の高値圏で引けた。
ＴＯＰＩＸも一時上げ幅が２０Ｐを超え１２４０Ｐ台まで上げた。
朝方は前日の米国株安を嫌気した売りに押されたが、その後アジア株堅調を受け先物主導で買い戻されて急反発した。
機関投資家のドレッシング（お化粧）買いを指摘する声もあった。
市場には「来週名実ともに４月相場入りして、ニューマネーが入る期待感が市場にはある」（大手証券）。
ただ期末を迎え手控えムードも強く商いは閑散で、出来高概算が１８億０１２９万株と６日続けて２０億株割れ、売買代金も２兆０５１９億円と低調。値上がり銘柄数１２１５に対し、値下がり銘柄数は３９８。
全３３業種の内３０業種が上昇し、ほぼ全面高。下落したのは、水産、陸運、石油株のみ。大型、中型、小型株がすべて高い。 みずほＦＧ、三菱ＵＦＪＦＧの銀行株の一角が堅調、三菱商、三井物、丸紅、伊藤忠の商社株が高い。
トヨタ、新日鉄、三菱地所、コマツ、松下、住金が買われた。ＪＦＥ、郵船、商船三井、７＆Ｉ、キリン、東芝が揚げた。この中、三井住友ＦＧが下げに転じ、ＪＴ、新日石、日産自が逆行安。
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Date: 2008/03/28/16:23:10
[171]
IP: 219.198.238.123
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（大引速報） 続落、１０２円安
日経平均（大引）１万２６０４円５８銭 （−１０２円０５銭）
高値１万２６２１円５６銭 ・ 安値１万２４７５円８８銭
出来高概算１６億７３３６万株
（大引概況） 軟調もみ合い１万２６００円回復
２７日の東京株式市場は薄商いの中軟調な展開で、日経平均、ＴＯＰＩＸがともに続落して終った。日経平均は下げ幅が一時２３０円を超え節目の１万２５００円を割り込む場面があったが、その後下げ幅が１００円強に縮小し１万２６００円台を回復して高値圏で引けた。ＴＯＰＩＸも一時下げ幅が２０Ｐを超え１２２０Ｐを下回ったが、１２２０Ｐ台後半で取引を終えた。
米国株安や為替相場のドル安・円高を嫌気して朝方から売りが先行したが、売り一巡後は期末のドレッシング買いを期待した買い戻し等が下支えしてもみ合いとなった。
市場では「今晩の米国株の動きを見極めたいと手控えムードが強い」（市場筋）との声があった。 商いは閑散で、出来高概算が１６億７３３６万株と６日続けて２０億株割れ、売買代金も１兆９２１５億円と２日続けて２兆円割れ。値下がり銘柄数９３４に対し、値上がり銘柄数は６８４。
全３３業種の内２３業種が下落。大型、中型、小型株がすべて下げた。 トヨタ、三菱商、三井物、ホンダ、ソニーが売られ、みずほＦＧ、三菱ＵＦＪＦＧ、三井住友ＦＧの銀行株が軟調。ＴＤＫ、東エレクが安く、住金、丸紅、武田薬が下げた。この中、新日鉄、コマツ、ＪＦＥ、住友鉱、東電、商船三井が上げ、第一三共が一段高。
（新興＝大引） ３指数が揃って下落
新興株式市場は、主要３指数が揃ってやや下げ渋った。 日経ジャスダック平均、ヘラクレス総合指数が続落、東証マザーズ指数が６日ぶりに反落して終った。
http://homepage3.nifty.com/hougyokudou/
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Date: 2008/03/27/15:51:03
[170]
IP: 219.198.238.123
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（大引速報） 小幅反落、３８円安
日経平均（大引）１万２７０６円６３銭 （−３８円５９銭）
高値１万２７１１円７８銭 ・ 安値１万２５９１円０１銭
出来高概算１５億７５２９万株
（大引概況） 小幅反落もほぼ高値引け
２６日の東京株式市場は薄商いの中、日経平均、ＴＯＰＩＸがともに小幅反落して終った。日経平均は朝方下げ幅が１５０円を超え１万２６００円を下回る場面があったが、その後は下げ渋り１万２７００円台を回復しほぼ高値引け。ＴＯＰＩＸも安値もみ合いの後、１２３０Ｐ台後半の高値圏で引けた。朝方は３月決算銘柄の配当権利落ち分を反映して、いったん利益確定売りが出たが、その後は積極的な買いが見送られた。市場では「権利落ち分の１００円前後を考慮すれば実質的にはしっかりした値動き」（市場筋）との声があった。商いは閑散で、出来高概算が１５億７５２９万株と５日続けて２０億株割れ、売買代金も１兆７８１５億円と再び２兆円割れで今年最低水準。値下がり銘柄数９１２対し、値上がり銘柄数は７００。全３３業種の内１９業種が下落。大型、中型、小型株がすべて下げた。みずほＦＧ、三井住友ＦＧ、三菱ＵＦＪＦＧの銀行株が一段安、トヨタ、キヤノン、ソニー、ＪＦＥ、三菱地所、武田薬、ホンダ、三菱重、野村、ソフトバンクが売られた。この中、三菱商、三井物、丸紅、伊藤忠の商社株が高く、新日鉄、コマツ、住友鉱、ＮＴＴドコモが買われた。今日２部に新規上場したＴＡＩＹＯは公開価格１５０円を１０円下回る１４０円で初値を付けた後、１３７円で引けた。
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Date: 2008/03/26/17:49:10
[169]
IP: 219.198.238.123
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消えるブラウン管
日本からテレビが消える。 といってもブラウン管テレビだ。 ソニーが今月で生産を中止、電機業界の予測では来年に国内販売がほぼゼロになるという。
▼一八九七年、ドイツのカール・ブラウンが発明。 日本では 「テレビの父」 と呼ばれる高柳健次郎が一九二六年十二月二十五日、ブラウン管に 「イ」 の字を映し出すのに成功した。 その日は大正天皇が死去、昭和が始まった歴史の変わり目だった▼わが国のテレビ時代の幕開けは五三年。 ＮＨＫが本放送を開始したが、受像機はまさに 「高値」 の花で、人々は街頭テレビに群がった。 ぷっくりとしたブラウン管はあこがれの的でテレビの代名詞となる。
▼高柳が当初目指したのは四〇年の東京オリンピックのテレビ放送。 戦争の激化で東京開催は中止になり、研究も中断して歴史に翻弄（ほんろう）された。 ブラウン管テレビの "消滅" は北京五輪などで薄型テレビへの買い替えが進むため一年早まったとか▼かさばるブラウン管を追放した液晶など薄型テレビの進化も早い。 十センチ以上あった厚さが五センチ以下になり、さらに薄さを競う。 最先端の有機ＥＬテレビは何と厚さ三ミリ。 開発競争の激化が業界再編までもたらした▼かつて茶の間の主役として鎮座したテレビが壁掛けに、携帯に、さらに紙のようになるなど限りなく形を変える。 時代を映し出すテレビは形の変化でも時代を映し出す。
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Date: 2008/03/26/11:04:39
[168]
IP: 219.198.238.123
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株式こうみる：権利取りの動きが出始める
＜大和証券ＳＭＢＣ エクイティ・マーケティング部部長 高橋和宏氏＞
国内株式は期末を控えて権利取りの動きが徐々に出始め、株価を押し上げている部分もあるようだ。 当面の水準感としては、２５日移動平均線を意識して１万２９００円程度の上値を試す展開はあるのではないかとみている。 一方、売買代金は依然として膨らまず、現物の買いが拡大している様子はない。
為替も落ち着いており、香港やインドなどのアジア株がしっかりしていることがプラス材料になってはいるが、期末要因のほかに株価が上昇している大きな理由は見当たらない。
（大引速報） 大幅反発、２６５円高
日経平均（大引）１万２７４５円２２銭 （＋２６５円１３銭）
高値１万２７９１円２４銭 ・ 安値１万２５７２円７７銭
来高概算１９億０５３０万株
（大引概況） 過度の不安後退し大幅高
２５日の東京株式市場は、日経平均、ＴＯＰＩＸがともに大幅高で終った。 日経平均は大幅反発し、上げ幅が一時３００円を超え１万２８００円に迫った後、１万２７００円台半ばで引けた。 ＴＯＰＩＸも上げ幅が一時２０Ｐを超え１２４０Ｐ台後半まで上げた後、高値圏で取引を終えた。
朝方から米国株高と為替相場のドル高・円安傾向を好感した買いが継続。 アジア株が総じて高いことも手掛り材料となった。 市場では 「信用リスク、米景気、為替相場等の面で過度の不安感が後退した」 （大手証券）との声があった。
商いは閑散で、出来高概算が１９億０５３０万株と３日続けて２０億株割れ、売買代金は２１兆９８０３億円。 値上がり銘柄数が１３１９まで増えたのに対し、値下がり銘柄数は３２４。 全３３業種の内２７業種が上昇。 大型、中型、小型株がすべて上げた。 トヨタ、三菱商、新日鉄、ソフトバンク、三井物、ホンダ、ソニーが買われ、三菱ＵＦＪＦＧがしっかり。 コマツ、キヤノン、住友鉱が高い。 ユニー、野村、武田薬、日産自、ＴＤＫが上げた。この中、みずほＦＧが下げに転じ、三井住友ＦＧ、ＪＦＥ、三井不、りそなＨＤが下げた。
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Date: 2008/03/25/18:36:52
[167]
IP: 219.198.238.123
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