*--画像投稿BBS--*
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ishi
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Date: 2009/01/09/18:26:03
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サカキバラ@管理人
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とてもじゃないが過疎化しすぎです。
ネト落ちもいい加減にしないと。
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Date: 2008/05/05/00:10:33
[73]
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サカキバラ@管理人
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生命力じゃなくて、生命欲。
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Date: 2008/03/25/23:31:57
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サカキバラ@管理人
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生命欲が力を生む。
今にも死にそうな病人が老人が死なずに生き続ける。 時には神がかり的としか言いようが無い力で、難病を克服する。
死にそうな中もがく”生命欲”
死にそうな中わめく”僕、頑張るからね”
”元気になったら、一緒に遊びにいこうね”
生命欲。
それがファンタジーでいわれる魔法のようなものなのだと思う。
魔法に必要なのは精神力じゃない。
わたしの物語の中では”生命欲”だ。
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Date: 2008/04/11/21:20:35
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サカキバラ@管理人
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少年
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Date: 2008/03/02/10:04:08
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サカキバラ@管理人
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王様
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Date: 2008/03/02/10:05:41
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サカキバラ@管理人
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戦士
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Date: 2008/03/02/10:06:17
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サカキバラ@管理人
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獣人
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Date: 2008/03/02/10:07:17
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サカキバラ@管理人
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とあ!
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Date: 2008/03/02/10:10:18
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サカキバラ@管理人
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虫が、いる。 口の中で、小さな虫がモゾモゾと動くのが舌を通してハッキリと分かった。 「はぁ、はぁ…」 自分の漏れ出す荒い息づかいが、まるで機械音のように耳につく。 今、悟天は深い森の中にいた。深い緑。燃えるような緑が悟天の視界を満たしている。 「はぁ、はぁ…」 こぼれ落ちそうな程の葉が頭上にひしめき合っていた。重なり合っては重力に従い地へと頭を下げる葉の数々が、今にも振ってきそうである。 そんな大自然を前にして、悟天は普通の人がこの景色を前にして感じる「感動」というものを持つことが出来なかった。 舌と上顎の間で、何度かその虫を転がす。自分の口の中で、唾液にまみれながらも必死に生きようともがく虫。 悟天はなんだか深い考えに入り込みそうになって、イヤイヤするように首を横に振った。 口の中に入り込んだ小さな異物を、悟天はゆっくりと噛み潰す。 そういえばさっき、逃げるときに転んだっけ…と思い返した。転んだ拍子に、口の中に虫が入り込んだのだろう。 思い返すと同時に、悟天は身体に走る鋭い痛みに身を捻った。転んで頭を強打したのもあるが、そんなことより。 悟空から受けた衝撃波の傷が、深く疼く。 左腹部が大きくえぐれ、赤と白が入り交じった肉がチラリと視界に入った。地に右手をつき、左手で腹部を押さえる。生暖かい、ヌルリとした感触が指先に絡みついた。 …大丈夫。これくらいの傷。僕は見慣れているし、これよりヒドイ傷を負ったこともある。 そう思ってはいても、痛いことには変わりがなく。悟天は余りの痛さにその場で嘔吐した。 意識が飛びそうになる。目の前が霞み、鼻の奥がツンとした。全ての理性を投げ出して、痛いと大声で泣き出したくなる。 そんな思いに駆られ「だめだ」と、声に出さずに呟いた。 声を上げるわけにはいかない。 声を上げれば、すぐにお父さんに見つかってしまう。 そうなれば、こんな傷じゃ済まない。 お父さんが言う「修行」という名の悪夢が、また始まることになる。ここは、気を殺して速やかにこの場を離れなければいけない。 悟天は痛みで暗雲とする意識を持ち上げようと、虫をやたらゆっくりと噛み潰した。 噛み潰したと同時に、口内に酸っぱいような苦いような青臭い味が広がる。虫から出た体液を歯の裏に塗りつけながら「大丈夫、大丈夫」と心の中で呟いた。
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Date: 2008/02/03/00:40:27
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サカキバラ@管理人
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大丈夫。まだお父さんは僕の居場所を見つけてやしない。 落ち着け。 落ち着け。 落ち着け… 落ち着け、そう繰り返し声に出して呟いている。声に出していることも、悟天は気づかないほど精神的に参っていた。 大丈夫と思いながらも、悟天の目は野生の獣のように辺りを睨み付けている。 そうだ、いつものように逃げ出せば良いんだ。 この前も。その前も。僕はお父さんの隙を見つけて逃げ出せたじゃないか。 今日は、たまたま運が悪かっただけ。 いつにも増してやる気十分なお父さんが、本気で、多分本気で「かめはめ波」なんて打ってくるから…。 まさかお父さんが自分に向けて「かめはめ波」を打ってくるなんて思わなかったんだ。まさか、自分の息子に。あの時まともに受けていたら、きっと死んでいたかもしれない。そう考えて、悟天は心底悲しくなる。 「修行だかなんだか知らないけど、僕は普通に生活がしたいのに…」消え入りそうな声が響いた。 僕には、何故お父さんが強くなろうとするのかが分からない。 毎日必死に、修行修行…よく飽きないものだ。悟天には、どうして悟空が強くなろうとするのかが理解できなかった。いや。したいとも思わなかった、というのが正しいのかもしれない。 どうしてあんなに必死なのだろう。 修行の何が楽しいのだろう。 強くなることが、そんなに必要な事なのだろうか。 僕には、ただ辛いだけなのに。と、悟天はこうやって考える度に嫌な気持ちになった。まるで自分が悪者になったような気がしてくる。悟空が行うことは、みんな正しい。周りのみんなはそう思ってる。修行することも、こうして悟天が付き合わせられていることも。いずれは「いつか地球に来るであろう悪者を倒す」ためなのだと、みんなそう思っていた。それに逆らうこと、修行を拒否することが、まるで悪者なのだと。そう思わざるを得ない状況が悟天を包んでいた。 ねぇ、お父さん。悟天はいつも心の中で悟空に語りかける。 ねぇ。お父さん。そのことを、知ってる? 僕は、こうやってお父さんと修行するのがツライんだ。 地球を守るくらい、今の僕の力で十分でしょ? トランクス君もいるんだよ? お兄ちゃんだって、いるんだよ? それに。 お父さん。 お父さんだって、もぅずっと、ココにいるんでしょ?
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Date: 2008/02/03/00:41:02
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サカキバラ@管理人
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「おーーい、悟天!」 遠くで、悟空の声が響いた。 その声を合図に、ドクンと悟天の心臓が早鐘を打ち始める。まるで、狩人に負われている獲物のようだと悟天は思った。 張りのある、良く響く声が遠くから連続的に響いてくる。悟天の兄でもあり、悟空のもう一人の息子でもある悟飯の声に良く似て、波の立たない穏やかな声。全てを包み込むような、優しげな。もう半世紀も生きたというのにまだ若さが残る声。 初めてお父さんの声を聞いたときは、鳥肌が立つほど感動したものだった。そう悟天は記憶している。眉間の先が熱くなって、安堵とか安らぎとか、言葉に良い表せない感情の渦が身体を包んだ。 そうだ。あの、感動。 「今、その感動を感じられるような気持ちは…ちっとも残っちゃいないけどね」悟天はそう口にする。 思わず、相手に聞こえてしまったんじゃないかと焦り、辺りを見回した。 …大丈夫。まだ、僕の姿を見つけてないみたいだ。気で相手の位置が分かるといったて、僕みたいに気を隠せる奴を前にしちゃ何も出来ないよね。そこんとこ、ちゃんと理解しなくちゃだめなんじゃないの? そう心の中でぼやくと、悟天はいささか心が軽くなった気がした。
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Date: 2008/02/03/00:42:30
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サカキバラ@管理人
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あぁ…空があんなに高い。 上を見上げると、腹が立つほどに澄み切った青空が広がっている。 6月初めということもあるのだろう、蒸すような熱気が辺りを占めていた。重い、空気。鼻から空気を吸い込む度に、鼻孔の奥に膜が張りついたような感じがする。 まとわりつくような湿気を肌で感じながら、悟天は目の前の人物を見上げ「お久しぶりです」と声をかけた。口の端が切れているせいか、口を開いたと同時に鈍い痛みが走る。 「トランクスなら今、勉強中よ」 悟天のズタボロな姿を気にもとめずに、ブルマは明るい声で悟天に告げた。 悟天はブルマのその態度に、少なからずムッとする。僕がこんなボロボロなのに身を案じる言葉の一つも出てこないのか、と思わず口をついて出てきそうになった。 「はぁ…そうですか」怒りをはらんだ声が、口から漏れる。 あのお父さんの古い友人というんだから、瀕死に面している人を見るのは慣れているのだろう。だからといって、こんな状態の僕をいたわらないってのはどうかしてる。悟天はそう考えて、深い溜息を吐いた。
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Date: 2008/02/03/00:43:16
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サカキバラ@管理人
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悟空の声から逃げるように、あの場を離れた悟天はブルマの家の前にいた。 トランクスならきっと、自分の気持ちを分かってくれると悟天はそう思ったのだった。きっと気持ちを理解し、いたわってくれるだろう。トランクス君だけは、僕のことを絶対に受け入れてくれる…と悟天は信じていた。 それなのに。 「勉強中よ」という、ブルマの言葉。 ここ最近、何度その言葉を聞き門前払いされただろう。と悟天は記憶を辿る。 そりゃ、トランクス君は次期CCの社長で勉強とか大事かもしれないけど。でも、と悟天は思う。僕は、トランクス君の幼なじみで親友なんだから、少しくらい遊んだっていいじゃないか。 僕は勉強が出来ないし、トランクス君と同じ高校に進学も出来ない。一緒に勉強しよう、なんて言葉を言うつもりもない。それでも、僕はトランクス君の親友なんだ。だから、一緒にいたっていいじゃないか。 僕より勉強の方が大事だとでもいうのかよ。トランクス君、君がそうブルマさんに言えと言ってるんじゃないよね? 「あの、ブルマさん…」そう口にして、悟天は口ごもってしまった。チラリ、とブルマの視線が悟天に刺さる。 「何?」 「い、いいえ…何でもないです」 「そう?じゃぁ、もういいかしら。私もコレで結構忙しいのよ」 ブルマはそう言うと、さっさと門の奥へと引っ込んでしまった。 しっかり、と門を閉めて。 さっさと帰れ、とでも言わんばかりの態度だ。 悟天はブルマの去っていった門を見つめながら、目頭が熱くなるのを感じた。頭の奥がズキズキと痛む。
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Date: 2008/02/03/00:44:57
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サカキバラ@管理人
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僕は、何を聞こうとしていたんだ。悟天は唇をきつく噛みしめる。 「トランクス君が、そう言えと、言ってたのですか?」 ソレを聞いて、もし、 「そうよ」 とブルマさんが答えたとしたら。 僕は、僕は…。 悟天は痛む頭を抱えるように、その場にうずくまった。 頭が、痛い。 ズキズキと熱を持ち、まるで別の生き物がソコに住み着いてしまったかのような錯覚を覚える。 「トランクス君」 誰ともなく、呟く。 呟き、そして無性に空しくなった。 僕はこんなに苦しいのに。空しいのに。体中が傷だらけで痛むのに。心が冷たくて、寂しいのに。頭が、こんなに、熱いのに。 昔はよく、遊んだじゃないか。 一緒に、イタズラも。修行も。戦いも。死にかけたことも。喜びを分かち合ったことも。思い出せば、ソレはみんな色褪せて悟天の目頭を更に熱くさせた。 ポツリ、と悟天の膝に涙が落ちる。 記憶はいつの間にか、薄れていくものなのだろうか。記憶と共に、あの時の思いとか。そう、友情とか。 今は昔と違い。こうして、お互い別の道を歩もうとしている。それは仕方のないことかもしれない。それでも、僕はいつだって君の親友でありたいと願うのに。君は僕を遠ざけようとしている気がする。 トランクス君。僕は君にとって重荷なのかもしれない。 君が大人になる頃、僕は決して優秀とは言えないような大人になっていると思う。僕は君のように恵まれた環境でもないし、お兄ちゃんのように頭が良い訳じゃない。 だから、今の内に僕から離れていこうとしているんじゃないの? ねぇ、そうなんじゃないの? そう考えて、悟天はすごく悲しくなった。心が締め付けられ、頭の奥がズキズキと痛みを増す。
「僕は、何を考えているんだ…」悟天の口から、言葉が漏れた。今までに無いほどの、耐え難い感情の渦が胃の方から沸き上がってくる。身体が小刻みに震え、視界が白く霞んだ。
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Date: 2008/02/03/00:46:59
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サカキバラ@管理人
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「違う、そうじゃない…」悟天は頭を横に振る。 トランクス君が僕を置いて、未来へと駆け出そうとしていることが問題なんじゃない。お父さんがツライ修行を強いることも苦しいけど、ブルマさんがあんなに冷たい態度なのも苦しいけど。 そうじゃない。僕が一番苦しいのは。
僕がトランクス君。君を。 僕が、君を疑おうとしているということ。 君が僕のことをどう思っているのかなんて、どうでも良い事じゃないか。大事なのは、いつの間にか、僕が君を疑っているということ…。
悟天は頭上を見上げた。 限りないほどに広がる、空。 先ほどまで清々しい青空だったのに、今は暗く重たい灰色の雲が空を覆っていた。心なしか、自分の心境を映し出しているようだ…と悟天は思う。 吸い込まれるように、悟天は宙へと舞う。ぐんぐん、と空へと昇っていく。身体が痛むせいか、その浮遊はフラフラと心許ない。そのことに悟天自身、気づいていないようだ。 このまま高みへと身を馳せ、あの暗雲に包まれたのなら、僕は少しは癒されるかもしれない。そう、思いながら…。 そう思いながら、降り出した雨を受け悟天は空へと飛び立ったのだった。
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Date: 2008/02/03/00:47:31
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